ポーランドについて

ポーランド人の国民性

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科学的に見ても、日本とポーランドの国民性は近いようです。

様々な国の国民性を定量的に測定する試みとして、ホフステッド指数があります。ホフステッド指数によると、日本と中央ヨーロッパは近い関係にあります。「Platinum Data Blog」さんが、このホフステッド指数を用いて統計的に類似度を求め、日本に近い国をランキング化しています。

Platinum Data Blog 「国民性の指標「ホフステッド指数」を分析する

この順位を見ると、上位10ヵ国には全てヨーロッパの国々で、中央ヨーロッパはスロバキア以外のドイツ、オーストリア、ハンガリー、チェコ、ポーランドの5か国が入っています。国民性からみて近い国々はやはり中央ヨーロッパだと言えると思います。

一方で、アメリカは50位です。同じヨーロッパでもフィンランド、ノルウェー、スウェーデン、デンマークといった北欧の国々は50位以下で、国民性ではアメリカより遠い国です。

ホフステッド指数は上下関係の強さ、個人主義的傾向の強さ、不確実性回避の強さ、男らしさを求める強さ、長期主義的傾向の強さ、快楽主義的傾向の強さの6つのパラメーターで測ります。

日本とポーランドについて上記を比べると、以下の通りです。

上下関係の強さ     日本の方が若干弱い

個人主義的傾向の強さ  日本の方が弱い

不確実性回避の強さ   日本の方がずっと強い

男らしさを求める強さ  同程度

長期主義的傾向の強さ  日本の方がずっと強い

快楽主義的傾向の強さ  日本の方が強い

上下関係の強さが日本の方が弱い、というのは知りませんでした。世代によって異なるのでしょうけど。快楽主義的傾向は、確かにそう思います。ポーランドの会社に勤めているポーランド人の友人は、日本人より遥かにハードに働いています。

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ホフステッド指数: Platinum Data Blog 「国民性の指標「ホフステッド指数」を分析する

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