ポーランドの大学

映画が学べるポーランドの大学

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ポーランドには映画が学べる大学が幾つかあります。

ポーランドの映画大学といえば、ウッチ映画大学が有名ですが、他にも映画が学べるポーランドの大学はあります。

例えば、アダム・ミツキェヴィチ大学の Film Studies and Media Cultureや、ヤギェウォ大学Film and New Media Studies)など、映画が学べる学科がある総合大学があります。これらの学科は撮影技術などの実技を教えるというよりは、人文科学分野の一つして映画を教えているようです。いずれも3年間のプログラムで、ポーランド語のみで授業が提供されます。

この2校以外にも、グダニスク大学Division of Film and Media学科でも映画が学べます。言語学部の中にある学科なので、おそらく実技はあまり学べないと思われます。

上記の有名大学以外にも、総合大学のシレジア大学は クシシュトフ・キェシロフスキ映画学校を運営しています。クシシュトフ・キェシロフスキ映画学校は映画作りの実技も教え、修士の学位を取得することも可能です。

単科大学(又は専門学校)として映画を教えている大学はウッチ映画大学以外にも他にあり、代表的なものは以下の通りです。

ワルシャワ映画大学(Warsaw Film School

ワルシャワ映画大学は2004年に映画監督でプロデューサー、脚本家のマチェイ・シレシツキ氏(Maciej Ślesicki)と俳優のボグスワフ・リンダ氏(Bogusław Linda)によって設立された、私立の映画大学です。ホームページの内容を読む限りは、授業の内容は人文科学的なものより映画作りの実技が中心な印象です。他の映画学校(Film School)ではグディニャ映画学校のように学位の取得ができない学校もありますが、ワルシャワ映画大学では学位の取得も可能なコースが用意されています。また、一部のコースでは英語で授業が提供されています。

グディニャ映画学校(Gdynia Film School

グディニャ映画学校は2010年にグディニャ市長のヴォイチェフ・シュチュレク氏、ディレクターのレシェク・コペッチ氏、映画監督で脚本家のロベルト・グリンスキ氏、イエジー・ラドス氏の発案で設立された、公立の映画学校です。映画作りの実技を教えてくれますが、これまで ご紹介した学校とは異なり、学位の取得はできないようです。

ウッチ映画大学は それら全ての学校とは比較にならないぐらい有名ですが、次回、ウッチ映画大学を 詳細に ご紹介します。

情報ソースのリンク先 一覧
・ ウッチ映画大学の世界ランキング: Culture.pl
・ アダム・ミツキェヴィチ大学の映画学科: アダム・ミツキェヴィチ大学 ホームページ
・ ヤギェウォ大学の映画学科: ヤギェウォ大学 ホームページ
・ クシシュトフ・キェシロフスキ映画学校: クシシュトフ・キェシロフスキ映画学校 ホームページ
・ ワルシャワ映画大学: ワルシャワ映画大学 ホームページKEYSTONE
・ グディニャ映画学校: グディニャ映画学校 ホームページ

グダニスク大学の映画学科: グダニスク大学 ホームページ

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