ブロツワフと学生生活ポーランドの大学

ヴロツワフ大学の学部

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ヴロツワフ大学は2万人規模の学生がいる、大きな大学です。

大学のホームページによると、ヴロツワフ大学は10学部で26,000人以上の学生(学士過程と修士過程)、約1300人の博士過程の学生が学んでおり、毎年9000人の学生が卒業しています。人数的な規模では、東京大学や中央大学、関西学院大学あたりと同じくらいです。

ヴロツワフ大学は以下の10の学部があり、息子は法学・経営学・経済学の学部で経営学を学んでいます。

・生物科学部(Faculty of Biological Sciences)
・バイオテクノロジー学部(Faculty of Biotechnology)
・化学学部(Faculty of Chemistry)
・地球科学・環境管理学部(Faculty of Earth Sciences and Environmental Management)
・歴史教育科学部(Faculty of Historical and Pedagogical Sciences)
・法学・経営学・経済学部(Faculty of Law, Administration and Economics)
・数学・コンピューターサイエンス学部(Faculty of Mathematics and Computer Science)
・言語学部(Faculty of Philology)
・物理・天文学部(Faculty of Physics and Astronomy)
・社会科学部(Faculty of Social Sciences)

法学・経営学・経済学部は歴史ある学部で、1811年に法学部としてスタートしています。法学部と一緒に経営学や経済学部があるのは少し不思議な気がしますが、日本の経営学部や経済学部もルーツを辿ると法学部であることも多いそうです。

すべての学部に英語コースがある訳ではありませんが、「ポーランドの大学の英語プログラム」にブロツワフ大学の英語コースを書きましたので、宜しければそちらを ご参照下さい。(アップデートしていませんので、正確な情報が必要な場合は、ソース情報を お調べください。)

キャンパスはヴロツワフの街に全部で4~5箇所あり、図書館は建築中のものまで含めると3つあります。今ある2つの図書館は戦前からあるようです。息子が言うには、広いだけであまり面白くないようで、9割がポーランド語の蔵書とのことですが。

日本の大学のように、塀で仕切られた空間にキャンパスがあるのではなく、それぞれが街の中に溶け込んでいるようです。息子の学部は旧市街の一角にあるキャンパスを使っているので、たまに間違って観光客が授業に入ってきてしまうこともあるそうです。

情報ソースのリンク先 一覧
・ブロツワフ大学の学部:ヴロツワフ大学ホームページ

・日本の大学の学生数: プレディオ プラス

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