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ブロツワフと学生生活

留学2年目のクリスマス(1)

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おかげさまで 暖かいクリスマスを過ごせました。

前のブログでも書きましたが、気分が晴れず 大好きな旅行の手配もできない状態でクリスマスを迎えたので、家内と私の それぞれの友人に頼んで、息子はクリスマスを2つの ご家庭で過ごすことになりました。

1つ目の ご家庭は家内の友人の友人にあたるヨーロッパ在住の日本人の ご家庭です。フランスとルクセンブルクの両方に お住まいを持ち、クリスマスの時期にルクセンブルクにいたので、息子は その方のルクセンブルクの お住まいに お邪魔しました。

ちょうどお子さん2人も帰ってきていたので、同世代の方とも話が弾んだようです。祖父からもらったパイロットケースを持っていきましたが、お世話になった方の息子さんから「Cool!」って言われたそうです。

ルクセンブルクにある ご自宅はアンティークと現代のものが調和された、素晴らしい ご邸宅でした。写真を見ると 本棚に本がセンス良く絵になるように並んでいます。使わせて頂いたお部屋の写真にはヨーロッパ調のセンスが良いベッドが置かれていました。

特に勉強で忙しかった時期は、ちゃんとした食事を摂れない時期が続いていましたが、皆さんでテーブルを囲んで頂けたおいしい料理の おかげで、息子はだいぶ元気を取り戻せたようです。クリスマス定番のシュトーレンやパネトーネもふるまって頂き、毎朝頂いたパネトーネは毎回気分が上がった、と言っていました。

ルクセンブルクはヴロツワフより小さい都市ですが、いくつかの観光地があります。息子はペトリュス渓谷を始めとしたルクセンブルク市内だけでなく、ルクセンブルク近郊にあるドイツのトリーアにも連れて行って頂きました。

トリーアはルクセンブルクから車で40分程のところにありますが、ドイツの大きな町から行くよりルクセンブルクから行く方が近い町です。緑豊かなキレイな町で、息子も感動していました。

一度も面識の無い見ず知らずの方なのに、たまたま家内の友人の友人というだけで ご快諾頂け、本当に感謝しかありません。

ルクセンブルクの後、息子は私の友人が住むクラクフに向かいましたが、それは次のブログで書かせて頂きます。

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