〜川辺に浮かぶカフェ〜
お久しぶりです、こんにちは。息子です。ヴロツワフの11月はもうほとんど冬です。日照時間も顕著に暗くなり、午後4時ごろに大学の授業が終われば外はもう真っ暗という光景にも慣れてきました。
本日ご紹介するのはヴロツワフのおすすめカフェ、その第二弾:川辺に浮かぶ『Cafe Berg』です。
上の写真は10月半ば、もうすぐ紅葉が見頃になるちょうど手前くらいの時期のものです。
冬になれば、雪が積もり・・・
薄氷が川を覆います。(折角ならスケートできるくらい分厚かったらいいのに)
冬でもポーランドで一番暖かいヴロツワフのカフェです。
ご覧の通り季節によって景色が違い、季節の移り変わりがよく感じられるカフェだろかと思います。
Cafe Bergの名前の由来はこのMax Paul Edward Bergさんに由来するものだそうです。
このマックス・ベルクは、ヴロツワフにある世界遺産『百周年記念ホール』の設計者で、このカフェはベルクの設計したキオスクを改装して作られたものなのです。
世界遺産から街角のキオスクまで設計するマックスベルクさんって何者(笑)
近くの停留所から空港までのバスが出ているのもあり、観光客の最後の観光スポットとしても人気があるようです。店内はいつも様々な言語で満たされています。
場所はこちらです。
季節を感じに来た地元客、ヴロツワフ出発前最後の時間を過ごす旅人、双方にとっての憩いの場です。
ぜひ、訪れてみてください。