留学先の授業料・物価・治安の比較

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※ 2025年1月26日に更新しました。

留学生全体の正確な統計データがないためか、様々なサイトで挙げられている人気留学先もまちまちです。各サイトで必ず名前上がっているのはアメリカ、カナダ、オーストラリア、イギリスですが、これ以外にもフィリピン、台湾なども人気留学先として挙げているサイトもあるようです。

ポーランドやチェコは人気留学先として上位に上がることはありませんが、物価や治安の面で非常に魅力的な留学先です。

比較の条件

ポーランドやチェコと比較対象となる国は、以下の3つの条件を満たすものを選びました。
① 幾つかのサイトで人気留学先として紹介されている。
② 学部留学を前提として、大学の授業が英語で行われるコースがある。
③ 大学に入学する条件として、英語以外の必要な語学要件がない。

上記の条件で抽出した国々と中央ヨーロッパの国々であるポーランドとチェコを比較してみました。もちろん、ポーランドやチェコも②と③の条件を満たしています。ハンガリーとスロバキアの大学は最低限の現地語を求められ、台湾や韓国も中国語や韓国語の語学要件が求められるようです。

留学先の授業料相場比較

アメリカ、カナダ、シンガポール、オーストラリアは4年制、それ以外の国は3年制として計算しました。3年制の国でも理系の学科は3.5~4年制であることも多いのですが、文系では卒業までに最低限必要な年数が3年であることが殆どなので便宜上3年で計算しました。

どの記事も授業料を集計する際の条件については記載されていませんので、上記の比較は同じ条件での金額ではないと考えた方がよいと思われます。従いまして、僅かな差を気にするのではなく、大まかな傾向を掴んで頂く程度にとどめて頂ければと存じます。

留学先の物価と治安の比較

円安進行のおかげで、海外での生活費は日本円に換算した際に高くなってきていますが、それでもポーランドは日本と比較して物価の安い国で、人気留学先の国々と比べると物価は非常に安いです。

また、治安面も留学先を選定する上で非常に重要な要素になると思いますが、ポーランドは比較的安全な国です。

「留学先の授業料相場比較」で挙げた国で一番大きい都市での治安と物価の比較を1枚のチャートにまとめると、以下のようになります。

留学先として人気が高い国は物価が高くて治安も悪いのですが、留学先として認知度の低いポーランドやチェコは物価が安くて治安が良いことがチャートから読み取れるかと思います。

もちろん、都市部で治安が悪い国でも地方都市では治安が比較的良い国もありますし、地方都市の方が物価も安い傾向にあるので、留学したい国の治安が 好ましくなく物価も高い場合、地方都市への留学がおすすめです。

治安や物価は長い留学生活を送る中で非常に重要な要素になりますので、留学先を検討する際には、まずは治安や物価の情報を ご確認下さい。

関連ブログ

ポーランドの大学の英語プログラム
日本からの留学先ランキングと授業料
ポーランドの大学の学費
ポーランドの物価
留学先の物価比較
ポーランドの治安
留学先の治安比較(1)

ソース一覧

入学のための現地語要件
・ハンガリー: hungaryeducation
・スロバキア: slovakiaeducation
・チェコ: STUDE in EUROPE
・フィリピン: フィリピン留学ハブ
・台湾: courage blog
・韓国: SHOW! ブログ

授業料
・アメリカの授業料: The Next
・カナダの授業料: IDP
・オーストラリアの授業料: shiksha STUDY ABROAD 
・イギリスの授業料: uhomes.com
・ニュージーランドの授業料: IDP
・アイルランドの授業料: Masters Portal
・シンガポールの授業料: ILW
・フィリピンの授業料: Global Admissions
・チェコの授業料: educations.com
・ポーランドの授業料: STUDY IN POLAND

物価と治安: Expatistan

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