娯楽費がかさんでいますので、細々とアルバイトしています。
以前のブログ(「アルバイトと卒業後の進路」)で、ポーランドでも留学生のアルバイトは認められていると書きましたが、飲食店などのアルバイトでは長い時間拘束されますので、勉強優先の生活では何かと支障が出ます。そんな理由から、知り合いの方に英語を教えさせて頂くアルバイトを細々とやっています。
留学したての頃は大学生活についてゆくので精一杯だったのですが、徐々に余裕もではじめ、それにつれてヨーロッパ旅行やオペラを見に行ったりなどのための娯楽費も必要になり、本人も乗り気になりました。ヨーロッパには日本では体験できないような楽しいことが一杯ありますので、大学生活に慣れれば、自然とそちらに目が行きます。 正直、現地での生活費以外の娯楽費は結構かさんでいます。
以前のブログ(「留学に必要な英語力(2)」)でもご紹介しましたが、現地の大学の授業についてゆくためにはIELTS7.0相当の英語力が必要になりますが、IELTS7.0~8.0は英検に換算すると1級レベルです。 大学1年に耐えられたので、息子は英検1級に近いの英語力があるのだと思いますが、そんな背景から知り合いに英語を教えるアルバイトをしています。
英語を教える内容は、息子が留学前に先生から教えて頂いたスタイルを踏襲していて、インターネット上にある記事を読んでいただき、それについてディスカッションしてレポートを書いていただく、という形式で授業をさせて頂いています。(教えて頂いた内容は「留学のための英語トレーニング(1)」を ご参照下さい。)
息子が先生に教えて頂き、実際に効果のあった方法を習い方まで習っていますので、それなりに効果はあると思いますが、予習にある程度の時間を割かなければいけないので、あまり効率的ではないのが難点です。たくさんの生徒さんに対して1人で対処できないので、ごく限られた方々に英語を教えさせて頂いています。
実際に習っている方からは、授業そのものではなくてヨーロッパで見聞きした お話を授業で聞けることが楽しい、という お声も頂戴しております。時差の関係で、オンライン授業の時間は朝か夜になってしまいますが、ご興味のある方は 是非 ご連絡を頂ければと存じます。