コミュニケーション ツールになるものも 持って行って良いものだと思います。
留学した直後に コミュニケーションツールになるようなものは持ってゆくとよいと思います。おススメは日本の お菓子です。
僕のポーランドの知人たちは、来日した時に よく日本の お菓子を お土産に買っていました。以前のブログにも書きましたが、一番人気のお菓子は抹茶キットカットで、友人が言うには、ヨーロッパには抹茶味はないので、新鮮なのだそうです。
知人たちはよく、抹茶キットカット以外の日本の お菓子をコンビニに行っては買っていたので、他の お菓子でもコミュニケーション ツールになるかもしれません。
息子は 同じフロアの学生に挨拶代わり抹茶キットカットを渡したのですが、隣の部屋の学生さんがビーガンであったため、反応が微妙だったそうです。
その話を聞いて「失敗だったのかなぁ。」と思っていたのですが、その後、何人かに抹茶キットカットを配ったら、喜んでくれる人も多かったそうです。
息子は作務衣も持ってゆきました。寮の中で作務衣を羽織って廊下を歩いたり、キッチンでご飯を作っていると「Cool!」って声を掛けられるようです。作務衣でなくても、浴衣などの日本的な服は何かしら持ってゆくと話のキッカケになるかもしれません。
お菓子や着物でなくても良いと思うのですが、初対面の方とのコミュニケーションツールになるようなものは、持って行った方が良いと思います。
コミュニケーションツール以外に、簡単に食べられるものは持って行って重宝したようです。そばの乾麺やインスタントラーメン、ハヤシライスのルー、緑茶やほうじ茶など、家内が選んで持たせたものは「持って行って良かった」ものでした。サッと食べられるようなものは重宝するようで、後から何回か送っています。