ポーランド留学

ポーランドの大学の年間スケジュール

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ポーランドの大学の長い休みは夏休みだけです。

ポーランドの大学は前期(Winter Semester)と後期(Summer Semester)の2学期制です。前期は10月から始まります。以下は2022ー2023年ヴロツワフ大学の例です。他の大学も若干異なるようですが、概ね同じようです。

9月29日~10月5日オリエンテーション
10月6日~2月7日前期講義
12月22日~1月2日冬休み
2月8日~2月21日冬期試験
2月22日~6月20日後期講義
4月6日~4月11日春休み
6月21日~7月4日夏期試験
7月5日~9月28日夏休み
ヴロツワフ大学の年間スケジュール

ヴロツワフ大学では夏休み以外の長期休暇は非常に少ないです。冬休みは2週間以下ですし、春休みもありません。祭日も少なく、連休は4月のイースターと5月頭の連休(メーデー、憲法記念日)ぐらいです。5月の連休は正確には飛び石連休なのですが、間の平日はヴロツワフ大学は休みだそうです。

夏休みは3か月近くありますが、9月1日から追試が始まるので、夏休みは実質1ヶ月半強程度に思っておいた方が良いと思います。他の時期は休みの期間が短いので、帰国にはこの時期が良いですね。

年間スケジュールは試験を中心に回っているイメージなのかもしれません。日本の大学生だった私に比べると試験は比べるのが申し訳ないくらい大変そうです。試験が大変だからこそ、短い休みに思いっきり遊んでいる感じです。

ヨーロッパ域内への旅行は非常に安いです。ヴロツワフからはベルリンまでバスで4時間、往復で8000円程度ですし、プラハへもバスで4時間程度、往復で数千円程度です。

ポーランド国内の電車移動は学割が効いて、ワルシャワまで片道1,500円です。息子は岸田総理がポーランド訪問した際にワルシャワに1泊したのですが、宿代は1,500円でしたので、交通費と宿泊代で5,000円程度です。

冬休みにはクリスマスにミラノとベネチアに行っていました。シーズンがシーズンだったので、飛行機代は往復で14,000円。1週間程度の旅行のホテル代合計も30,000円程度でした。

地理的なメリットを生かして安く旅行に行けるのは良いのですが、いくら安いとはいえ、留学して半年でこれだけの旅行をしていますので、なんだかんだ留学はお金はかかりますね、、

情報ソースのリンク先 一覧
・ヴロツワフ大学の年間スケジュール: ヴロツワフ大学ホームページ

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