アイスランド旅行〜レイキャビクへ〜

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レイキャビク市街地とアイスランドの物価

「今までで最も印象に残った旅はなんですか?」と聞かれた時に恐らく真っ先に思い浮かぶのは、冬のアイスランドです。今でも、思い出せば異世界。まるで自分が世界の果てにいたような情景が瞼の裏に浮かんできます。

ヴロツワフから飛行機で3時間、世界で最も北にある首都、レイキャビクに到着します。

レイキャビク市街地

12月のアイスランドには昼間がありません。朝焼けが夕方に変わり、そのまま夜になります。日照時間も大体4〜5時間で、天気の良し悪しに関わらず全体的に暗い雰囲気の空です。

街並みを見渡すと、その重苦しい空を彩るようにカラフルな家や建物が立ち並びます。

アイスランドの物価

アイスランドの通貨はアイスランドクローネ(ISK)です。

日本円との為替は大体 1(ISK)あたり1円から1.1円で推移しており、値段の計算がしやすいのが特徴です。

アイスランドは世界で3番目に物価の高い国で、その理由は全てが輸入品だからです。

試しに街中のコンビニでコーラを買おうとすると

日本円にして400円以上もします。

魚はどうでしょうか?水産業はアイスランドの主要産業の一つなのでもしかしたら高くないかもしれません。

てことで寿司を見てみましたが、やっぱり全体的に高いですね〜。

アイスランドの主要産業

物価とその国の主要産業は関連していることが多いので、僕は旅行に行く時、必ずチェックするようにしています。

アイスランドの主要産業は伝統的には

1位:水産業、 2位:アルミ、3位:羊毛 でした。

しかし、今ではヨーロッパ有数の観光地としても定着しており

1位:観光業(42%)、 2位:水産業(17%)、 3位:アルミ(16%) です。 (2017年参照元)

水産業に関して、アイスランドでは日本と同じように今でも鯨を食べる文化があります。たまたまレストランで知り合ったイギリス人も皮肉混じりに「俺はここでクジラを食べてみたいんだ」と意気込んでいました。イギリスにはもう鯨食文化がないんですよね。

またアイスランドは雪国で、殆どの生活品を輸入に頼っていますが、最近ではバナナを自国で栽培し始めたそうです。2022年の収穫数は73本、いつかアイスランドブランドバナナの輸出を夢見ているそうです。

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