ヴロツワフ大学の学生寮は ちょっと残念です。
ここから先はヴロツワフ大学の寮について、残念なことを書かなければなりません。息子は寮の水回りが汚いので、寮を出ました。
9月末に寮に入ってから2ヶ月ぐらいは皆さんキレイに使っていたらしいのですが、その後は徐々に汚くなり、入寮から半年後には耐えられないレベルになったようです。息子は 少なくとも自宅にいる時は好きなどでなかったので、よほどのことなのだと思います。
水回りを汚しているのはヨーロッパ域外からの留学生で、ポーランド人を始めとしたヨーロッパ系の学生は皆さんは、キレイに使用していたようですが、文化的背景もあってか、一部の留学生の汚し方がひどく、男性フロアの水回りは無茶苦茶なようです。息子の友人たちは、1年次が終わるころには皆さん、寮を出たそうです。
息子の寮は週に4回、朝 清掃してくれるので、朝はキレイなのですが、夕方には汚くなっているそうです。清掃してくれない日もあるので、そういう日は辛いですね。息子のポーランド人の友人は早々に寮を出て一人暮らしをしているそうです。
ヴロツワフ大学は他の大学に比べて留学生が多い大学なので、もしかしたら、他の大学の寮ではそれほど酷くないのかもしれません。また、女性フロアはキレイなままなのかもしれません。ヨーロッパ域外からの留学生が汚く使用しているようですので、同じような国は他にもあるのだと思います。
卒業シーズンを迎える時期が一番部屋が探しやすい、ということで、息子はその時期に一人暮らしできるアパートを探しました。頭の痛いことは、ウクライナから避難してくる方々が多いので家賃相場が高騰していることです。結局、夏休み前に部屋が見つかって寮を出ることになったのですが、それは次のブログに書きます。