日曜日でなければ買い物に困ることはありません。
カトリック教国のポーランドでは日曜日は お店が休みになるところが多く、週末のショッピングは土曜日がメインになります。飲食店も日曜日は休みのところが多く、日曜日に空いている飲食店はマクドナルドぐらいだそうです。
お店は旧市街地に集中しています。旧市街地には日本の明治時代(1906~1908年)に建てられたWrocław Market Hallがあります。元々はストリート マーケットを収容するために建てられたもので、1階には 露天市が仕切りのない大きな建物に入ったようなイメージで お店が並んでいます。
この他にも、日本の昭和初期(1930年)に建てられ 2009年に改築された「Renoma」など、旧市街地には買い物ができる場所が たくさんあります。
旧市街地でなくてもショッピングモールやスーパーはあります。息子がいた寮の近くのショッピングモールには沢山の店が入っており、ジムも入っています。ジムの会費は半年で10,000円なので、日本から考えると格安です。
ブロツワフにある高層ビルのSky Towerにもショッピングセンターが入っています。ヴロツワフは東京のように高層ビルが並ぶ町ではありませんが、Sky Towerはサンシャイン60より少し低い程度の高さがあるビルです。サンシャイン60と同様にSkyTowerには高層階にオフィスが入り、低層階がショッピングセンターになっていて、ホテルも隣接しています。
この他にも、たくさんショッピングセンターはありますが、アウトレット モールもあります。「Wraclaw Fashion Outlet」というアウトレット モールですが、西のヴロツワフ コペルニクス空港近くにあります。こちらのモールには日本でも おなじみのブランドが見られますが、ヨーロッパならはでの掘り出し物もあるようです。
掘り出し物の数や質で言えばパリやベルリンなどには及ばないようですが、ヴロツワフで生活用品に困ることはありません。日曜日に営業していないところがあることを除けば 買い物で不自由することはなさそうです。
情報ソースのリンク先 一覧
・ Wrocław Market Hall: visitWroclaw.eu、Wikipedia
・ Wroclaw Sky Tower: Wikipedia
・ Wroclaw Fashion Outlet: Wroclaw Fashion Outletホームページ
・ Renoma: BACKPACKERS.WRO