学生ビザの落とし穴(1)

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入学証明書は早めに取り寄せた方が良さそうです。

ポーランド大使館は電話がつながらないことで有名なようです。ウチも学生ビザのことを聞くために、10回ほど電話をしてようやく電話がつながりました。電話がつながると丁寧にご対応頂け、窓口でも丁寧にご対応頂けるのですが、少ない人数でやっているため、電話には なかなか出たくても出られないようです。

提出間際になって気づいて取得したものや、提出後に大使館の方から指摘を受けて慌てて対応したものは以下の通りです。

① 写真
② 親の在職証明書
③ 入学許可証

写真は少し話が長くなりますので、在職証明書と入学許可証についてここでは書かせて頂きます。

在職証明書は間際になって気が付き、会社に申請しました。本来のリードタイムは2週間なのですが、数日で出して頂きました。どこの会社でも忙しいと思いますので、在職証明書の発行は余裕をもって申請した方が良いと思います。

入学許可証はコピーを出したらポーランド大使館の方から「原本でなければNG」と教えて頂きました。電子サインでも良いので、急いで息子が大学の方に掛け合って電子サインをお願いすると、電子サインはNGの回答がありました。それでも急がなければならないので、実際にサインしたものを急ぎ送って頂けましたが、DHLで2万円かかりました。

予想外の出費ですが、たまたま息子と同じ寮にいる日本人の方も同じようにDHLで送ってもらい、2万円かかったそうです。入学許可が下りた段階で原本を送ってもらえば安く送って貰う手段もあったので、残念な出費です。

ヴロツワフ大学は、たまたま電子サインに対応していないだけなのかもしれませんが、こんなこともありえますので、書類は早めに集めた方が無難です。良いことにせよ、悪いことにせよ、予想外のことは大抵 起きますが、どんな予想外の事が起きるかは事前には分かりませんので。

(2024年6月25日追記)

ヴロツワフ大学は2024年時点でも電子サインに対応していませんでした。 当サイトに お便りを下さる方々も、入学許可証を原本で入手しなければないことを後から理解して DHL等で送って貰った方々が複数名いらっしゃいました。 お問い合わせを頂いた方々の中には、ヴロツワフ大学以外の大学に入学される方も含まれていましたので、ポーランドの大学全般で 起こりえる問題なのかもしれません。 ポーランド留学で学生ビザを取得される方は、入学許可証にはお気を付けください。

情報ソースのリンク先 一覧
・証明写真の要件: ポーランド大使館

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ポーランド留学準備

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