我が家の英語教育

ホストファミリーになることは良い英語教育だと思いますが、結構大変です。

息子は1人っ子であることもあり、我が家は何度かホストファミリーとして留学生を受け入れました。短い滞在だと数日、長いと1年ぐらいですが、合計で15人です。

主としてボランティア団体を通して留学生を迎えましたが、無理をお願いして英語圏の人を中心に お預かりしました。留学生達の国籍はアメリカ、オーストラリア、チェコ、トルコ、タイです。オーストラリアからの留学生2名とチェコからの留学生1名は比較的長く我が家に滞在しました。

日常に英語を話す機会があったため、息子は教科書では学べない英語でのコミュニケーション能力を身に着けました。留学生は日本の高校に通っているうちに日本語が上達するので、留学終盤になるに連れて日本語比率も高くなりますが、最後のほうに預かった留学生とは帰国間際でも息子は英語で会話することが多かったです。

長くお預かりしたオーストラリアからの留学生の ご自宅にホームステイさせて頂いたこともありました。息子はオーストラリアに1人でゆき、夏休みの間、滞在させて頂きましたが、その経験が今のポーランド留学に繋がっているのだと思います。

ホストファミリーになることは経済的にも時間的にも、場合によっては精神的にも負担を強いられますので、一概にはおススメできません。かかる費用は英語の塾に行くのと変わらないか、それ以上です。費用面以外にも、留学生の面倒を見た家内の負担は相当に大きかったと思います。

それでも、息子は生きた英語を身に着けられますし、世界の同世代の子供が何を考えているかを肌で理解できたとはその後の進路選択に大きく影響したと思います。留学をお考えのご家庭であれば、お試しで数日程度ホストファミリーになってみるのも良いかもしれません。

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ポーランド留学準備

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