ポーランドについて

ポーランドの経済

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ポーランドは比較的 豊な国です。昔は違いましたが、、

ポーランドは民主体制に移行した1991年以降、コロナ前の2019年までの約30年間、一貫して経済成長を続けており、この間にマイナス成長になった年はありません。現在はGDPで世界22位、1人あたりのGDPでも世界54位で、そこそこの経済力のある国です。ちなみに、日本の1人あたりのGDPは世界28位です。

ポーランドの通貨は「ユーロ」ではなく、独自通貨の「ズウォティ」ですが、通貨統合せずに独自通貨を持ってきたことがポーランドが安定的に経済発展できた要因の1つなのではないかと思います。

IT産業も盛んで、 DDIという会社の調査ではポーランドのIT産業の競争力はヨーロッパで2位とのことです。

ソフトウェアの世界的な産地としてはインドが有名ですが、東欧もソフトウェアが強い地域です。ポーランドもその中の1か国ですが、英語がキレイで意思疎通がしやすく、論理的な思考にも長けている方も多いので仕事はしやすいと思います。

ある米国大手IT企業ではポーランド人のエンジニアは優秀だった、という話も聞いたことがあります。ポーランドには優秀なITエンジニアやソフトウェア会社が多いように思います。

私が始めてポーランドの人達と出会った頃はポーランドが民主化に移行して間もない頃でしたが、彼等から「日本はいいよね。」って言われたことがありました。こんなに経済が発展した今では、彼らも そんなことは思っていないでしょう。でも、ポーランドの経済発展について聞くたびに、寮の食堂で会った名前も思い出せないポーランド人達のことを思い出します。

情報ソースのリンク先 一覧
ポーランドの経済成長: World Economic Outlook Database
ポーランドのGDP世界ランキング: Wikipedia
ポーランドの1人あたりGDPランキング: Wikipedia
ポーランドのIT競争力: DDI Development

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