iPadを持っていると、何かと便利のようです。
現地でも買えるのですが、iPadは日本で買って正解でした。入学祝いに買ったのですが、今では大学生活の必需品になっているようです。
僕らが学生の頃はブックバンドが流行り、教科書をブックバンドでまとめて大学に行っていました。でも、息子の学科では教科書は本ではなく、電子ファイルです。
電子媒体で配布される教科書を息子はiPadで読んでいます。特に追加で教科書代が徴収されることもなく、ハードの本が欲しい人は、同じものをハードで買うように言われるそうです。
もちろん、大学の授業についてゆくための必修スキルの1つであるノート テイキングにも重宝しており、純正のアップル ペンシルが見つからなくなった時には相当に困っていました。ノートを取るためにiPadを活用するためには、第二世代のApple Pencil対応のものの方が良いようです。
教科書を読んだりノートを取るのには、パソコンで十分という方もいるでしょう。もちろん、それでも大きな不便はないかもしれませんが、iPadがあった方が、何かと便利なようです。
iPadは日本では7万円程度からありますが、ポーランドで買うと同じものが12~13万円するようですので、買うなら留学前に日本で買うのが おススメです。
アップル製品を扱っているお店は街中に何件かありますので、故障しても街中で対応可能です。息子のiPadはポーランドに移動している最中に誤動作を起こすようになったのですが、ヴロツワフの街中のApple製品を扱っているお店で交換対応をしてもらいました。
5年ぐらい前にはポーランドの知人でiPhoneを使っている人はいませんでした。皆さんAndroidのスマートフォンやMicrosoftのOSで動くスマートフォンを使っていましたが、今はiPhoneがだいぶ普及しているようで、友人もiPhoneに乗り換えていました。
Apple製品で問題が起きても、大きな町であれば修理等で困ることは無いようです。